2012-01-01から1年間の記事一覧

助かる~~けれど・・・

TVのニュースや人聞きで野菜の高いことを知り兄がまめに送ってくれる。 お姉さんの手前も有るので「心配しないで・・・」と言うのだが。 お姉さんが買い物序でに送ってやろうと言うのだから気にしないでよいと言う。 良くできた人で幼いときに母親を亡くし兄…

つかれたぁ~~

朝、10時の予約でレントゲンを撮り、採血を済ませカードを出して待つこと一時間。ヤット名前を呼ばれ受付に行ってみると、「今日は先生が独りで、一時間半ほどお持ちになって下さい」と。暫くして又呼ばれ「先に心臓血管外科を受診してきて」と。此方はス…

兄のやさしさ

始めて眼にした大きな筍です。 朝四時に起きて掘ってきたそうです。鮮度が落ちない内にと 急いで宅急便で届けられたのでした。東北震災で野菜が高い春を 心配し横須賀の春キャベツと大根も入れ送られてきました。 姉の優しさが身に浸みる贈り物で必ず自分で…

大事に至らず無事退院することができました

大事に至りませんでしたが、家族が急病になり、更新が出来ませんでした。 朝、早い発作で家族が右往左往している内に発作が収まり、本人が一番 ケロリとしておりましたが、大事を取り大学病院にて精密検査を受け緊急の 処置が施され一命を取り留めることが出…

あっと言う間に

孫達が幼い日よく遊びに行った公園が綺麗に整備され かわず桜が見事でした。 身近でこんなに綺麗に咲いた桜が見られる幸せを感じた日です。 桜には色々な思い出が或る年代です。 嫌なことを忘れ楽しい時間を過ごして来ました。 防災時の避難場所として整備さ…

探し当てた祭りの由来

『江戸東京歳時記をあるく』 第43回:下恩方上宿の百八灯 by 長沢 利明 2006年3月27日 1 八王子市下恩方上宿の百八灯行事 「百八灯(ひゃくはっとう)」とは何かというと、おもに盆の頃に108ヶ所に焚火・灯明・松明などをともして諸霊を祀る行事で、一般的…

いい男

ある時ある会合で何時もお元気な姿をお見かけする、老紳士は此の年もお元気そうで、通り一片のご挨拶が済んで、個々のお話が弾み始めると何気なく肩を叩かれて「元気になって良かった」と労を労って下さった。「何時もお変わりなくお元気そうでなによりです…

東京友の会と時間調べ

この歳で独り暮らしをしていてもさほど寂しいとも思わないで 暮らしていられるのも、友の会時代に良くやらされた時間調べの 為だと思う。やっていた若い頃は大嫌いで、何かと言い訳をしては お当番をさぼっていたのだった。 実際に時間調べをして見ると、自…

溜めた原稿を書き終えて

春の嵐なんて生やさしい物では無かった昨日の雨風に急いで 引っ越しをさせたチュウリップ達を朝早く日向に出す。 風は強いが雨に叩かれないので元気だ。 遅い春にヤット春が来た庭である。 椿の木が25本あるが、昨年切りすぎたのと今年の冬の寒さで 花が遅…

手塩に掛ける

子育ての時は夢中で時が過ぎ手塩に掛けるなどとは思う余裕もなく することなす事が全て当たり前で有ったような気がする。 今年の冬は思いの外寒い冬で大切に育てていたクリスマスローズたち は、春が来ても枯れ葉が目立ち、思い切って枯れ葉を切り取り日が …

姉が出掛けて独りになった、兄から電話があり、眼科に行きそびれる。今だから話せる昔話に花が咲き、小一時間ほど話し込む。 小正月の、繭玉のお飾りが奥の部屋一杯に飾られその下で大の字に寝そべり、見上げた満開の繭玉飾りの美しかったこと。 農閑期の冬…

棟梁の話

「セーラ服って言うマンが知ってる??」といきなり聞かれて暫くは雲を掴む様で思い当たりませんでした。「女の子が着る服ってなんだっけ」益々解らなくなり???。「夏に良く着る一枚に成っている服」うーん~~もしかして「ワンピースの事かしら」・・・…

肌寒い中、卒業シーズンを迎えた今年は、春の到来が遅く 暖冬慣れした身体には、厳しい物があります。 素敵なドレスに身を包んだ卒業生を見ると遠い昔が思い出されます。 父が倉を開け、エンジの袴を手にして出てきました。お下げ髪に結ぶ リボンは、姉が買…

消えた桑畑

故郷から送られて来た糠搾り大根の山です。 スーパーで買うと驚く値段ですが産地で漬け込むと意外に安い値段に ビックリしました。姪がご近所にもお裾分けできるようにと気を利かせて 沢山送ってくれました。白漬けで甘みがあり、ホロリと辛い良いお味です。…

旧家と提灯と番傘と

今日も雨の一日になりそうだ。パソを開くと一度元気な内に お目に掛かれたらと思う方から素敵な写真が送られて来ていた。 新潟の旧家にお住まいの妹さんを思い描いて居る内に母の実家で 過ごした日々が思い出された。 広い土間を這入ると、土間の長押には家…

囲炉裏と自在鉤

疎開先の祖母の家には囲炉裏が二つあった。 家事に使う物と、表座敷に来客用の物と、田畑から帰り草鞋を 脱ぎ直ぐに暖が取れる囲炉裏は板敷きで土間の奥にあり、 大きな五徳の上に鯉が跳ね上がった自在鉤が下がっていた。 上がりがまちを上がった座敷の囲炉…

年中行事のように

お彼岸のお中日である。代わり映えはしないのだがぼた餅を作ってみる。今年は寒いお彼岸で義父さん達のお墓参りのお供はしなかったのでせめてお仏壇にぼた餅くらい上げたくて。お天気は良く日当たりの良い我が家は、遅く起きた朝は暖房がいらなくなったがキ…