叔母達家族を偲んで

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中脇 初枝著 「世界の果てのこどもたち」を読みながら同じように開拓団として渡満し現地で終戦を向かえ命からがら逃げ帰った叔母達家族を思い出していました。ヤット船に乗ることが出来たのに幼い子供が亡くなり泣き泣き水葬として日本海に船上から葬らなければならなかった叔母の悲しみは幼い私も涙した記憶があります。

揺れました~~

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庭仕事に追われ忙しい一日でした。

疲れたので早めに床に着き除夜灯にし頭が枕に着くか付かない内に

携帯がけたたましくなると同時に縦揺れが来ました。

近くを立川断層が走る土地ですから・・・来るべき時が来たかと。

 

土地の人は関東大震災でもこの辺は小さな山が少し崩れた程度で

土地が頑丈だから大丈夫と言っておりますが、地震は嫌です。

東日本大震災の時は家から飛び出すほど揺れましたが物が落ちたり

壊れたりはしませんでした。

非常持ち出しと外の物置にガスコンロとボンベ、お水など一応用意は

してありますし倒れそうな家具は耐震用金具で止めてあります。

吊り戸棚は揺れるとストーパが掛かり開きません。

寝室には家具はなく、出来ることは一通り済ませた積もりでも安心が

出来ないのが天災ですから・・・

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バイク野郎がまた独り増えちゃって

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おちびちゃんが彼を連れて遊びに来ました。

初対面で話題が見つからず困っておりますと

庭にある息子のバイクを見つけ「もしかして本田のゴリラ!!」

すげぇ~で話はバイクの話で盛り上がり助かりました。

孫娘はバイクの後ろに乗ってのデートだそうで、すっかり洗脳されて

バイクに詳しくなっており、息子の良き話相手が出来て楽しい一時で

した。

彼も将来ハレーに乗りたくて大型免許を取得したとか。

今は450CCに乗っているようで、我が家の庭の広さが羨ましいと。

2時間ほど楽しそうに遊んで又バイクを見せて下さいと言って帰って行きました。

秋にはお姉さんに序でこのおちびちゃんも嫁いで行きます。

創作   いしぶみ

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洗濯機の音がいつもより変だと思うとさっきから落ち着かない。
ボーナスまでは未だ日にちが有りすぎるし、故障としたら手で
家族4人の洗濯物をやるなんて考えただけで気が遠くなりそうだ。

変な音はするけれど正常に働いていてくれるので、朝の戦場のような
時間が過ぎて後は洗濯物を干せば終わる一人の時間を新聞を見ながら
珈琲タイムとして一息入れている。

洗濯物は各自が脱ぐときに裏返して洗濯袋に入れて洗濯機に入れるように
頼んでは或る物の時々ずぼらな輩がいて丸めて這入っている。

昨晩は、午前様の主人を待って此方も午前様で陽当たりに居ると
無性に眠くなってくる。

「がらん」と云う音を立てて洗濯機が止まってシャキッとして立ち上がり
洗濯袋を一抱え出して見ると中に可愛らしい小石が一つ残っていた。

音の正体が判りホットしたのと同時に洗濯機の水槽がざらざらに成っている。

又やられたのだった。

男の子は本当に石が好きでズボンのポケットにまるで秘め事の様に綺麗な
小石を入れて遊びから帰って来る。
この前は捨てて終い、半日泣かれた記憶が蘇り小石を綺麗に拭いて机の上に
置いてあげる。

ベランダから這入る春の日射しを受けて名もない小さな石は輝いて拾って呉れた
主の帰りを待っている。

小さなこの石は誰の手に「いしぶみ」として小さな主から渡されたのだろうか・・・


*私の書いた短編「いしぶみ」です。
息子の幼い日思い出して・・・
今ベストセラーの「いしぶみ」 小山 薫堂箸 を読んで幼い男の子が
好きな女の子に自分の宝物として上げていた小さな石には沢山の思いが
籠められていたのではないでしょうか。

夏日より身軽な身体でこぼこし

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久し振りに開いたサイトに入れず思わぬ寝不足の朝を迎えました。

毎朝の体重測定で体脂肪が驚くほど減っておりました。

一生懸命歩いても中々落ちない体脂肪が8パーセント減っているのには

目を疑いました。

パソコンを遣ると脳が糖分を必要として脂肪が落ちるとは聞いておりましたが、元の体重に戻ることが出来た事に感謝して何処かで寝不足を補いませんと身体が持ちませんので・・・

入れないサイト・・・

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暫く忙しい日々が続きブログが更新できませんでした。

http://hannkatinoki.blog57.fc2.com/「ひなたぼっこの縁側日記」長いこと

此方でブログを書いております。

朝から何度も管理者画面をクリックしても開かず疲れました。

勝手に記事を揚げないでお休みしていたのですから仕方ないことなのでしょうが、書きたいときに記事が上げられない悲しさはブローガの悲しい

性なので・・・疲れた一日でした。